今回の読書de涙活は、西由比ヶ浜駅の神様の紹介です。
ネットで評価が高かったファンタジー要素がある物語です。悲しい話なのだけど、
読み終わったあとは、なんだかさっぱりした気持ちになります。
★以下、ネタバレ注意!!
西由比ヶ浜駅の先で電車事故が発生して、多くの人が犠牲になった。その後、夜に西由比ヶ
浜駅に行くと、事故を起こした電車に乗ることができて、亡くなった人に会えるという噂が
広まることに。事故で亡くなった愛しい人に会うために駅を訪れる人々の話です。
婚約者を亡くした人、憧れの人を亡くした人、父親に会いに、また運転士の妻の物語など、
涙活に適した悲しくて、心温まるストーリとなっています。
中学生の男の子の話が特に良かった。また、最後に案内役の女の子の謎が解けたことと、最後
の言葉が印象的でした。
評価:★★★★★★(最高評価★×7)
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